2024年3月28日、台湾から周産期医療関係者の方々が見学に来られました。
台湾では、10年間(1991年~2001年)助産師教育が廃止されていたそうで、その影響もあってか社会も医師も女性も助産師の存在を知らいないという現状があります。
現在、助産師教育は再開されていますが、助産院開業者もわずかで、病院での助産師ニーズがないという状況です。この現状を変えるべく、日本の状況を学ぶため、今回来日されました。
当日は、台湾より助産師会元会長、開業助産師、助産師教育、病院で働く助産師の方々が来られました。
少しの時間でしたが、情報交換などもでき有意義な時間でした。